トレーニング
本研修の取り扱いは終了いたしました。詳しくはこちらのページをご覧ください。
"DF120: Foundations in Digital Forensics with EnCase" は、OpenText社(Guidance Software社 - EnCaseの開発元(USA)) 認定の公式トレーニングです。
"DF120: Foundations in Digital Forensics with EnCase" は、デジタルデータの適切な取扱いから取得・調査解析など、フォレンジックの基礎知識やEnCaseの操作方法を習得できる初級ハンズオントレーニングです。
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本コースの受講で、CPE Credit 32ポイントが付与されます(最終日に配布される証書に、付与されたポイントが明記されています)。 |
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本コースは、"EnCase® Certified Examiner(EnCE®)"の取得に必要となる受講対象の認定トレーニングです。 |
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以下の場合、証書が発行されない場合があります。 |
※ コースの詳細につきましては、当社までお問い合わせください。
■ | EnCase®のインターフェースの理解と環境設定の習得 |
■ | デジタル証拠の安全な取得及び取扱いの習得 |
■ | ケースの作成とEvidenceの追加の習得 |
■ | EnCase®の機能を用いたEvidenceデータの処理 - 処理の内容と利用方法の理解 - 処理方法の習得 |
■ | ブックマーク及びタグを活用した、ケース内のデータの効率的な管理の理解 |
■ | キーワード検索 - RAW検索とIndex検索の機能及び用途の違いの理解 - RAW検索とIndex検索の実施と結果の処理の習得 |
■ | 外部ビューアアプリケーションとの連携方法の習得 |
■ | レポートの作成及び出力機能の理解 |
本コースは、以下を対象とする方の受講が最適です。
■ | 初めてEnCase®を操作される方 (もしくはEnCase v6以降EnCaseの操作をされていない方) |
■ | 初めてフォレンジック・ツールを操作される方 |
■ | コンピュータ・フォレンジック、もしくはサイバーセキュリティの業務に初めて携わる方 |
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本コースは、4名以上のご参加により開講します。開講30日前までに4名に満たなかった場合、コースの開講を中止とさせていただくことがございます。 |
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本コースを受講される方は、以下の条件を満たしていることを前提とします(必須条件ではありません)。 |
【1日目】
Module 1 : ケースの作成とフォレンジックの手法 |
■ デジタル証拠の適切な保護と収集 |
Module 2 : EnCaseのナビゲーション |
■ EnCaseの環境設定 |
Module 3 : データの割当とファイル記述 |
■ デジタルデータの基礎 |
Module 4 : EnCase Forensicの概念 |
■ EnCaseの機能概要 |
【2日目】
Module 5 : EnCase Forensic による取得コンセプト |
■ データ取得プロセスについて |
Module 6 : 証拠の処理 |
■ EnCase Evidence Processor |
Module 7 : ブックマークとタグ |
■ 証拠のブックマーキング |
Module 8 : RAWキーワード検索 |
■ Index検索とRAWキーワード検索の違い |
【3日目】
Module 9 : インデックス検索 |
■ EnCaseのバージョンによるインデクシングの変更点 |
Module 10 : 外部ビューア |
■ ファイルコンテンツの表示 |
Module 11 : データのエクスポートとインポート |
■ エントリービューからのファイルコピー |
Module 12 : ファイルシグネチャ解析 |
■ ファイルシグネチャ解析とは |
Module 13 : ハッシュ解析 |
■ ハッシュ解析とは |
Module 14 : ハッシュ解析ツール |
■ NSRLハッシュライブラリとの連携 |
【4日目】
Module 15 : エントロピー解析 |
■ エントロピー解析とは |
Module 16 : レポートの作成 |
■ 新規ケースとブックマークの作成 |
Module 17 : ケースの終了 |
■ 解析対象データの再取得 |
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進行の度合いにより、実施Moduleの入れ替え、もしくは実施日時が前後することがあります。 |
こちらのお申込用紙を当社宛にメール、もしくはFAXしてください。